⇒MHF-Z 猟団「Amb-i-t」猟団員募集中 / 団員募集要項
今週きている定期イベント等についてのまとめ記事はこちら。
⇒今週きているイベントのブログ内記事まとめ
「狩煉道」は「狩人祭」や「歌姫狩衛戦」とは違って常時配信されているイベントです。
常駐イベントなのでいつでもプレイすることができ、ステージを進んで獲得した「狩P(狩ポイント)」は様々なアイテムや素材に交換することが可能です。
目次(クリックでジャンプします)
「狩煉道」とは?
「狩煉道」では1ステージごとにモンスターと戦い、次のステージへ進んでいきます。
しかし、通常のG級クエストとは以下の点でシステムが異なります。
- 「魂の再燃」が発動しない
- アイテムの持ち込みができない
- 「ログインブースト」「狩人応援コース」が無効になる
- NPCの同行ができない
- 乙回数は「狩煉道」全体を通して1人につき3回まで
「狩煉道」では「魂の再燃」が発動せず、アイテム持ち込み不可なので「元気のみなもと」や「根性札」「根性札グレート」も使えません。さらに、「ログインブースト」「狩人応援コース」の「元気のみなもと」効果(ダメージ70%カット)も発動しません。
また、「狩煉道」では通常クエストと違い、乙回数は個人別にカウントされます。
クエスト中にPTの誰かが2乙していた時に自分が1乙したら、それぞれ残りの復活回数は0回、1回としてカウントされるようになっています。自分が3乙したら戦闘への参加ができなくなり、残りのPTメンバーでクエストが進行します。
いつもの狩りより難易度が高いのは確かなので、しっかり準備していきましょう。
「狩煉道」の主な目的は「祖龍珠」と「狩P」
「狩煉道」ではミラボレアスの装飾品である「祖龍珠」が作成できます。
「祖龍珠」は「剛撃+3」「一閃+3」のSPを持つ非常に強力な装飾品であり、装備を強くしていこうと思ったらかなり高い確率でシミュに引っ掛かってきます。
祖龍剣珠GX1 | 剛撃+3,猛進+2,纏雷+2,吸血+3 |
祖龍剣珠GX2 | 一閃+3,猛進+2,巧流+3,腕利き+3 |
祖龍剣珠GX3 | 一閃+3,剣神+2,巧撃+2,三界の護り+2 |
祖龍剣珠GX4 | 剛撃+3,剣神+2,巧流+3,贅撃+2 |
祖龍剣珠GX5 | 一閃+3,閃転+2,達人+3,痛撃+2 |
祖龍射珠GX1 | 一閃+3,射手+2,弾丸節約術+2,穏射+2 |
祖龍射珠GX2 | 一閃+3,狙撃+2,装着+2,纏雷+2 |
祖龍射珠GX3 | 一閃+3,扇射+2,弾丸節約術+2,装着+2 |
祖龍射珠GX4 | 一閃+3,腕利き+3,血気活性+2,吸血+3 |
祖龍射珠GX5 | 剛撃+3,闘覇+2,閃転+2,抜納術+3 |
作成のためには「狩P」で交換できるミラボレアス素材を入手する必要があります。
「祖龍珠」を1個作成するためには19,800狩Pが必要で、ミラボレアスを3体討伐することが素材を全て交換するための条件。ミラボレアスを3体討伐し、「ポイント交換」の「超限定アイテム」から全素材を交換したら1珠分になります。
水曜日の定期メンテナンスで討伐数はリセットされるので、「祖龍珠」作成のためには毎週3体のミラボレアスを倒す必要があります。
他のアイテムや素材も「狩P」によって交換します。
「狩P」は「狩煉道」で進んでいくと手に入り、モンスターによって数値が決まっています。そのため、選択肢でどのモンスターを選んでいくかによって獲得できる「狩P」が変わる仕組みです。
ステージ進度によるおおよその獲得ポイントはこんな感じです。
ステージ | 倍率 | 狩P | 狩P(スキル有) |
ステージ10 | 1倍 | 7,500 ~8,500 |
11,200 ~11,900 |
ステージ20 | 2倍 | 27,000 | 37,800 |
ステージ30 | 3倍 | 50,000 | 70,000 |
ステージ40 | 4倍 | 85,000 ~95,000 |
119,000 ~133,000 |
ステージ50 | 4倍 | 100,000 ~130,000 |
140,000 ~182,000 |
ステージ60 | 4倍 | 180,000 ~190,000 |
252,000 ~266,000 |
ステージ70 | 4倍 | 220,000 ~240,000 |
308,000 ~336,000 |
ステージ80 | 4倍 | 270,000 | 378,000 |
ステージ90 | 4倍 | 300,000 | 420,000 |
ステージ100 | 4倍 | 350,000 | 490,000 |
ステージ20以降はモンスターを倒すことで獲得できる「狩P」に補正がかかり、同じモンスターでも2倍や3倍のポイントになります。
同じステージ30としても、ステージ10まで行ったところで帰還して3回再出発するのと一気にステージ30まで進むのとでは「狩P」におよそ4倍の差(8,000:50,000)が出ます。そのため、ポイント稼ぎを重視する場合はモンスターの難易度を考慮しつつより深く潜った方が稼ぎやすいです。
また、「狩煉道」の「ポイント交換」では「最高進度(これまでプレイした中で最も奥まで進んだステージ数)」が交換開放条件になっているものが存在します。「最高進度」はミラボレアスと違い、メンテナンスでリセットされることがありません。
この「最高進度」を達成するためにも、一度は奥まで進んでおいた方がのちのち便利です。
おすすめの交換アイテムについて詳しくはこちらの記事でまとめています。
「狩煉道スキル」で「狩P」を最大1.4倍にできる
「狩煉道ポイント」は専用スキルによって獲得量を増やすことができます。
「メニュー」から「ステータス」→「狩煉道ステータス」を開いて「狩煉道スキル」の設定をしましょう。
「狩煉道スキル」は「狩煉道」でのみ発動するスキルで、装備のスキル枠とは別に効果を得ることが可能です。この中にある「狩煉道P増加」というスキルに獲得できる「狩P」を増やす効果があり、最高のLV3なら1.4倍にもなります。
「狩煉道P増加」LV1 | 獲得「狩P」×1.1 |
「狩煉道P増加」LV2 | 獲得「狩P」×1.2 |
「狩煉道P増加」LV3 | 獲得「狩P」×1.4 |
これはステージ50まで行った時の報酬です。
スキルなしでのポイントが133,290狩P、そこから1.4倍されて最終的な報酬は186,606狩Pになっています。「狩煉道P増加」のLV3だけでステージ30まで一気に潜った時くらいのポイントボーナスが加算されているわけですから、有る無しでかなりの差が生じます。
しかもこの効果は元となるポイントが多いほど恩恵も大きいです。
ステージ | 獲得狩P | 獲得狩P(スキル有) | スキル増加P |
ステージ30 | 50,000狩P | 70,000狩P | 20,000狩P |
ステージ90 | 300,000狩P | 420,000狩P | 120,000狩P |
このように、ステージ30とステージ90の増加分を比べると6倍もの開きが出るため、深く潜りたい時ほどつけておいた方がお得なスキルです。
「狩P」はGHC(剥ぎ取り2%)や1%素材も交換できるため、「精錬装飾品」を作成したい時にも活躍します。「精錬装飾品」の作り方についてはこちらをどうぞ。
「狩煉道」には通常モード(PT)とソロモードが存在する
「狩煉道」には4人まで参加できる通常クエストと、1人限定のソロモードがあります。
どちらも「狩煉道」の基本的なルールは変わりませんが、ソロモードは「ソロでチャレンジする場合に通常モードより挑みやすい」調整がされています。
「狩P」の稼ぎやすさは通常モードの方が上なので、特定のアイテム入手のためにソロモードでプレイしなければならない、といった制約はありません。通常モードとソロモードは用途に応じて使い分けましょう。
ソロモードは難易度が低め・報酬が少なめに設定されている
ソロモードは通常モードと比べて難易度が低めに設定されており、序盤はモンスターの体力や攻撃力が下がっています。
しかし、難易度調整が行われている分いくつかのデメリットも存在します。
- 獲得できる「狩P」が通常モードに比べて低く設定されている
- ソロモードの「最高進度」では「ポイント交換」の条件を満たせない
- ボーナスステージが出現せず「ギルド勲章メダル」が入手できない
- 3乙すると即帰還となり「観戦モード」がない
- 「緊急討伐依頼」(ドゥレムディラ)が出現しない
ソロモードだとモンスターの討伐で獲得できる「狩P」が少ないため、ある程度装備が整っていればソロでも通常モードをプレイした方がポイント稼ぎの効率は良いことが多いです。
※通常モードだとステージ10のミラボレアスは1,000狩Pですが、ソロモードだと半分の2,500狩Pになっています。ミラボレアスの強さは通常モードもソロモードも変わりません。
また、ソロモードではどんなに進んでも「ポイント交換」の開放条件を満たすことができません。さらにレスタアクションの交換に必要な「ギルド勲章メダル」が入手できるボーナスステージもないので、「ギルド勲章メダル」集めも不可能です。
なんだかデメリットばかりに感じてしまいますが、モンスターが弱体化されている分ステージ10のミラボレアスまで到達するのは通常モードで挑むよりも楽になっています。
ミラボレアスの討伐数達成はソロモードでも可能です。
「祖龍珠」を作るためには1週間のうちに3体のミラボレアス討伐が必須条件。
ポイント目当てではなくミラボレアスの討伐数を稼ぎたい!という目的ならソロモードの方が向いていることもありますし、PTでチャレンジするには自信がないけどミラボレアスの練習がしたい、という方にもおすすめできます。
「緊急討伐依頼」はドゥレムディラ討伐で「天廊石」が手に入る
「狩煉道」を進んでいると、たまに「緊急討伐依頼」が出現することがあります。
「緊急討伐依頼」は「狩煉道」の通常クエストとは全く違い、かつて「天廊遠征録」で一定階層ごとに出現した「天廊の番人」ドゥレムディラと戦うクエストです。
ドゥレムディラ戦ではモンスター素材の剥ぎ取りや入手はできません。
普通に「狩煉道」を進めるだけならやらなくてもOKですが、「天廊武器」に必要な「天廊石」の獲得が可能です。「天廊石」は現在、ドゥレムディラの討伐でしか入手できなくなっています。
初見殺しのモーションが多く難敵なので慣れるまで時間がかかりますが、「無双襲撃戦」の「極み傲るドゥレムディラ」は「緊急討伐依頼」のドゥレムディラの強化バージョン。たまに練習しておくと良いかもしれません。
※「緊急討伐依頼」のドゥレムディラと「極み傲るドゥレムディラ」はモーションのスピードが違うため、回避練習というよりは予備動作の確認に使った方が良さげです。
受注・参加時には「アイテムポーチ」を空にする
「狩煉道」ではアイテムの持ち込みができません。
アイテムポーチにアイテムが入ったままだとクエストの受注・参加ができないため、事前にアイテムポーチを空にしておいてください。
アイテムボックスを開いた状態で「□(PS4版)」を押すと全アイテムを一括でしまうことができます。たまに自分のポーチだけでなく「パートニャーポーチ」にアイテムが入っていることもあるので、両方を空にしておきましょう。
「狩煉道」の進め方
「狩煉道」では1ステージごとに2つの選択肢からどちらかを選んで進んでいきます。
選択肢は「モンスター」「狩P」「Gm」が違っていて、選んだモンスターを討伐することで該当の「狩P」と「Gm」が入手できます。たまに「ゴウガルフ」や「オルガロン」のような2体同時の選択肢が出てきた時は2体分の報酬が手に入ります。
「狩煉道」のモンスターの選び方
どちらのモンスターを選べば良いか迷った場合は、「モンスターの難易度」と「狩P」のバランスで判断していきます。
ですが、戦ったことがないモンスターが多いとどのモンスターが強いのか、危険な攻撃を持っているのかわかりにくいと思います。参考までにモンスターの危険度や有効な対策、即死攻撃の有無をまとめたので、選び方に不安があるという方はどうぞ。
ボーナスステージでは「ギルド勲章メダル」が手に入る
「狩煉道」を進んでいると、たまにボーナスステージが出現します。
ボーナスステージのターゲットはチャチャブー10体となっていて、選択肢に表示されている「狩P/Gm」の10倍(10体分)が入手できます。そのため、この選択肢なら「チャチャブー:550狩P」「デュラガウア特異個体:290狩P」でチャチャブーの方が多いということです。
ボーナスステージは1回クリアするたびに5枚の「ギルド勲章メダル」が獲得できます。
「ギルド勲章メダル」を貯めると、ロビーで使えるレスタアクションをはじめとした様々なアイテムと交換が可能です。
「ギルド勲章メダル」は「狩P」と違い、自動では付与されません。クエストから帰還後、「狩煉道」の受付で「未回収分のポイント受取」を選んで受け取っておきましょう。
「Gm(ジェム)」を使ってアイテムの交換をする
「狩煉道」ではアイテムの持ち込みができないため、狩煉道ネコに話しかけて「アイテム購入」をすることで専用アイテムの購入を行います。
購入には「Gm(ジェム)」を使用し、このポイントは「狩P」とは異なるアイテム購入専用のポイントです。
帰還時に所持していた「Gm」は「狩P」変換されますが、変換はごく微量なので残しておいてもあまりメリットはありません。必要な分は惜しまず使ってしまってOKです。
「狩煉道」ではモンスターを倒して獲得した「Gm」でアイテムを補充しながら進んでいくことになります。序盤はあまり「Gm」を持っていないので、「密封回復薬G」など回復系アイテムをメインにすると良いでしょう。
ステージ10のミラボレアスを倒すと一気に「2,500Gm」(通常モード)が手に入り、「Gm」には余裕が出始めます。以降は「Gm」の手持ちを見ながら「軽量高速砥石」などを補充していくのがおすすめです。
戦うモンスターに有効なアイテムを適宜購入するようにしていくと深いステージまで潜りやすくなります。各モンスターの傾向と対策を覚えて効果的な戦い方にもチャレンジしてみてください。
「狩煉道」スキルを使ってクエストを快適に進めよう
「狩煉道」では装備で発動するスキルや辿異スキルとは異なる「狩煉道スキル」を発動させることができます。
スキルの一覧についてはネ実さんを見ていただくと良いと思います。
「狩煉道スキル」習得のために必要な「狩SP」は「狩煉道ランク」を上げたり、「煉技之古書」を使用することで得られます。「煉技之古書」は1週間に5個まで「回数限定アイテム」で交換が可能であり、「狩SP変換」によって5個で1狩SPになります。
おすすめの「狩煉道スキル」まとめ
「狩煉道スキル」には様々なものが用意されているため、目的や目指すステージによって推奨スキルも変わってきます。
ここでは汎用性が高くおすすめのものをまとめましたが、コスト上限や「狩R」による装備制限もあります。どんな組み合わせが最適かは自分の環境次第なので、いろいろと試行錯誤してみてください。
スキル | LV | コスト | 効果 |
攻撃力
|
1 | 15 | 攻撃力+10 |
2 | 25 | 攻撃力+20 | |
3 | 25 | 攻撃力+30 | |
4 | 35 | 攻撃力+50 | |
5 | 35 | 攻撃力+70 | |
防御力
|
1 | 5 | 防御力+30 |
2 | 5 | 防御力+50 | |
3 | 5 | 防御力+80 | |
4 | 10 | 防御力+110 | |
5 | 10 | 防御力+150 | |
【火・水・氷・雷・龍】耐性
|
1 | 15 | 【火・水・氷・雷・龍】属性耐性+10 |
2 | 20 | 【火・水・氷・雷・龍】属性耐性+15 | |
3 | 30 | 【火・水・氷・雷・龍】属性耐性+25 | |
全耐性
|
1 | 15 | 全属性耐性+5 |
1 | 20 | 全属性耐性+10 | |
1 | 30 | 全属性耐性+15 | |
狩煉道P増加
|
1 | 10 | 獲得「狩P」×1.1倍 |
2 | 15 | 獲得狩P×1.2倍 | |
3 | 25 | 獲得狩P×1.4倍 | |
ボーナス遭遇増加
|
1 | 10 | ボーナスステージ遭遇確率が上昇する LVが高くPTで発動者が多いほど効果が上がる |
2 | 20 | ||
進撃の心得
|
1 | 20 | 1~5ステージ:攻撃力+0 6~10ステージ:攻撃力+20 11~15ステージ:攻撃力+30 16~20ステージ:攻撃力+40 21~25ステージ:攻撃力+50 26ステージ~:攻撃力+60 |
2 | 30 | 1~5ステージ:攻撃力+0 6~10ステージ:攻撃力+40 11~15ステージ:攻撃力+50 16~20ステージ:攻撃力+60 21~25ステージ:攻撃力+70 26ステージ~:攻撃力+80 |
|
3 | 40 | 1~5ステージ:攻撃力+0 6~10ステージ:攻撃力+60 11~15ステージ:攻撃力+70 16~20ステージ:攻撃力+80 21~25ステージ:攻撃力+90 26ステージ~:攻撃力+100 |
序盤でおすすめの「狩煉道スキル」は「狩煉道ポイント増加」と「全耐性」「◯属性耐性」です。
「祖龍珠」を作成したり、他のアイテムを交換するにも「狩P」が必要になります。「狩煉道ポイント増加」スキルがあるだけでポイント集めはかなりはかどるようになるので、序盤でも積極的につけておきましょう。
また、ステージ12以降は辿異種が出現するようになります。
辿異種は属性耐性値を「+55」以上にしておかないと防げない「◯属性やられ【特大】」攻撃があるため、「狩煉道」で奥まで進もうと思うほど属性耐性値は重要です。
装備・スキルや団飯だけでは「+55」に届かない場合でも、「狩煉道スキル」で補填すればいけるケースがあるので試してみてください。
なお、「狩煉道スキル」の中には「天廊の番人」ドゥレムディラ戦専用のスキルも存在します。ドゥレムディラ用のスキルは装備コストが全て0になっていることが特徴で、通常の「狩煉道」では効果を発揮しません。
「極み傲るドゥレムディラ」などに挑む際には非常に重要な要素となるため、挑戦する場合は装備してみましょう。
「狩煉道」では途中帰還ができる
「狩煉道」は10や20、長い時には50、100といった連戦をこなすことになるので途中帰還も可能になっています。
「メニュー」の「強制離脱」を選べば離脱することができ、離脱は1人で行われます。
3乙して帰還した場合も2乙までで「強制離脱」した場合も、「狩P」や「ギルド勲章メダル」は獲得した分だけもらうことができます。ただし、3乙して帰還した時は「狩人珠」育成に必要な「色」が手に入りません。
色集めをしているなら2乙した時点で帰還するのも手です。
「観戦モード」では他プレイヤーの戦闘を上から見渡せる
通常モードの「狩煉道」では3乙すると「観戦モード」に移行します。
「観戦モード」では視点が俯瞰に変わり、PTの戦闘を上から見ることができます。
普段とは違う視点からモンスターの動きやPTの動きをじっくり観察できるため、立ち回りや回避方法を知る良い機会になります。時間に余裕があれば観戦していくと発見があるかもしれません。
「観戦モード」中でも途中離脱は可能なので、野良PTなどですぐにクエストを終わりにしたい場合は「メニュー」から「強制離脱」を選んでメゼポルタ広場へ戻りましょう。
ミラボレアス討伐と辿異種に挑むための対策
「狩煉道」は進もうと思えば100ステージ、200ステージ以上でもどんどん進むことができます。
ですが深く潜れば潜るほどモンスターも強くなるため、しっかりと装備を整えて対策しないと苦戦は必至。どこまで進みたいかによって準備も変わるので、大まかな目安をまとめておきます。
ステージ10:ミラボレアス対策
「狩煉道」ではステージ10ごとにミラボレアス(狩煉道ミラボレアス、白ミラボレアス、ミラルーツなど呼称は様々)が出現します。
「祖龍珠」作成のためには1週間のうちに3体のミラボレアスを討伐しなければならず、獲得できる「狩P」も非常に多いので是非倒せるようになりたいモンスターです。しかし、「狩煉道」のミラボレアスは2種類のニフラムや超咆哮・超風圧・超震動を使ってくる強敵。
詳細は後述しますが、ニフラム回避のポイントは2つ。
- 起き上がりニフラム → 起き上がって赤く光ったら離れる
- 覚醒後ニフラム → その場で小さく飛び上がったら近づく
しっかりと対策しておかないと序盤では苦戦しやすい相手です。
「耳栓強化」と「耐震強化」を発動させよう
ミラボレアスの攻撃には超咆哮・超風圧・超震動が付与されています。
できるだけ辿異スキルの「耳栓強化」「風圧強化」「耐震強化」を発動させて無効化したいのですが、全て発動させるのが難しい場合は「耳栓強化」を優先させましょう。
ミラボレアスは2種類のニフラムを持っていて、ニフラムの前に超咆哮を出してきます。
超咆哮に当たってしまうと身動きできずニフラムの餌食になるので、「耳栓強化」で無効化すると避けやすくなります。
「風圧強化」と「耐震強化」のどちらを優先するかは好みも大きいです。超震動の方が頻度が高いので私は「耐震強化」推奨ですが、超風圧からは攻撃につながるモーションが非常に多く、追撃をもらう危険が高いので必要な方を発動させてみましょう。
2種類のニフラムの避け方を覚えよう① 起き上がりニフラム
他のモーションと違い、ニフラムは防御力を上げてもダメージを減らせません。スリップが激しいタイプになると、PTから回復を飛ばしてもらっても生存しきれない可能性が高いです。
そのため、ミラボレアスを討伐するには2種類のニフラムを避けられるようになることが大きなポイントになります。
1種類目のニフラムはミラボレアスが起き上がり、赤い光を身体の周囲に放つのが予備動作です。
光を放ったら直後に超咆哮とニフラムがきます。起き上がりから翼をたたみ、光が弾けるまでには間があるのでミラボレアスが身体を起こしたらニフラムを警戒しましょう。
ニフラムが発動すると、ミラボレアスの周囲に光のフィールドが発生します。
光の中にいるとスリップダメージを食らって乙ってしまうので、予備動作を見たらすぐにミラボレアスから離れましょう。タイミングを合わせれば「超越秘技」の発動やダイブでやり過ごすことも可能です。
注意したいのが、よく似た予備動作から出してくる閃光モーション。
こちらも起き上がりから出してきますが、ニフラムと違い角に光を集めます。
起き上がって翼をたたんだらニフラム、角が光ったら閃光です。動画の前半が起き上がりニフラム、1:02から閃光モーションになっているので見比べてみてください。
2種類のニフラムの避け方を覚えよう② 覚醒後ニフラム
ミラボレアスは体力を一定以下にするとムービーが入り、覚醒して角や翼の先端が青から赤に変化します。
覚醒後は一定体力を減らすごとに確定でニフラムを出すようになります。
覚醒後のみ出してくるニフラムは先ほどのものとは別物です。その場で小さくジャンプして超風圧を発生させるのが予備動作。ここで「風圧強化」がない場合、超風圧を回避しないとエリア端まで吹き飛ばされてしまいます。
超風圧の後にはすぐに超咆哮です。
吹き飛ばされた状態で超咆哮に当たってしまうと覚醒後ニフラムを避けるのは非常に困難になるため、「耳栓強化」があると安心感があります。
ここからが回避の最重要ポイント。
超咆哮を出してきたらすぐにミラボレアスに接近しましょう。「耳栓強化」がない場合は超咆哮が終わるまで待ってから接近するのもアリです。覚醒後ニフラムは先ほどのものとは逆で、近づかないとスリップダメージをもらいます。
画像の位置だと完全にアウト。
こちらはできるだけミラボレアスの足元で張り付いているのが安全です。地面を見て影(光っているところ)の上あたりにいればニフラムには当たりません。
足元ならニフラム中攻撃し放題になるので大チャンスです。
ちなみに超風圧、超咆哮ともフレーム回避が可能です。
動画では超風圧と超咆哮を回避して「巧撃」の回収を行っているので、タイミングの参考にしてみてください(「抜納術+2」で「回避性能+2」が発動しています)。
大剣やスラッシュアックスF、マグネットスパイクのようなジャストガード系武器ならフレーム回避よりも余裕を持ってガードすることもできます。装備に不安があれば武器種を変えて挑んでみるのも手かもしれません。
飛び上がり落雷の安置を覚えよう
ミラボレアスが地面に身体をつけて超風圧を発生させるモーションを取ったら、超風圧とともに飛び上がってエリアから姿を消した後エリア全体に落雷が発生します。
ですがこの落雷、ホーミング性能はなく定位置にしか落ちてきません。
落雷に当たらない安置はいくつかあるのですが、エリア2時方向で地面の色が変わっている場所がおすすめです(拡大円内の赤アイコン)。ここで待機していると落雷が終わってミラボレアスがエリアに戻ってきた時、頭のすぐ前に陣取ることができます。
ミラボレアスは頭(顔)の肉質が最も柔らかいですし、角破壊による「狩P」獲得も見込めるため積極的に頭を狙っていきましょう。
ムービースキップのタイミングを調整してダメージ回避
ミラボレアス戦では最初のムービーと覚醒時のムービーをどちらも「タッチパッド(PS4版、他機種:セレクトボタン)」でスキップ可能です。
ただ、覚醒時に入るムービーはすぐにスキップするのではなく少し待つ方がおすすめです。
ミラボレアスは覚醒時にエリア端から自身に向かって雷を収束させる攻撃を行います。
雷はフレーム回避やガードが可能ですが、スキップのタイミングによっては雷をスルーできます。
雷の収束が終わってからムービースキップを行えば、ミラボレアスの攻撃が終わってから安全に攻撃することが可能です。
ステージ20:辿異種対策
ステージ12以降は辿異種が出現するようになります。
辿異種は通常のG級モンスターに比べて強力な相手で、「耳栓強化」や属性耐性+55がないと苦戦する場面も多いです。ステージ20やステージ30、それ以上を目指すなら辿異種に対応できるよう装備を整えていくことをおすすめします。
辿異種対策のまとめはこちらをどうぞ。
「耳栓強化」「風圧強化」「耐震強化」の豪放系強化を発動させる
辿異種対策の基礎は「耳栓強化」「風圧強化」「耐震強化」の3種類です。
狩煉道にはほぼ全ての辿異種が出現します。「耳栓強化」「風圧強化」「耐震強化」の3種類全て発動しているほど楽ですが、一番優先したいのは最も使用してくるモンスターが多い超咆哮対策の「耳栓強化」です。
「耐毒強化」や「耐睡強化」については発動していた方が保険にはなります。
ただ、スキルの発動枠は足りないことが多いですし、何か1種類に特化したものより様々な辿異種にオールマイティに対応できる装備の方が使い勝手は良いです。「狩煉道」では2つの選択肢からモンスターを選んでいくため、苦手な相手を選ばないという方法もあります。
より深く潜ろうと思うほど保護スキルは発動させていた方が安定するので、必要なものを装備で工夫してみましょう。
「属性やられ【特大】」を防ぐために属性耐性値を上げる
辿異種は属性耐性値が「+55」以上必要な「◯属性やられ【特大】」があるため、できる限り幅広く属性耐性値を上げておくと安心です。
辿異種の種類が増えてきているので全属性を上げるのが理想ではありますが、特に優先したいのがこの2種類。
- 火耐性+55
- 雷耐性+55
火耐性と雷耐性の優先度が上なのは、この2種類が特に危険だからです。
「火属性やられ【特大】」は★4(GR800)になると「ウチケシの実」等での解除前に力尽きる危険が高く、「雷属性やられ【特大】」は失神状態のPTを助ける際に巻き込み事故が起こりやすいことが主な理由です。
基本的な属性耐性値の上げ方についてはこちらの記事で解説しています。
「狩煉道」ではすでに説明した「狩煉道スキル」でも属性耐性値を上げることが可能です。耐性が「+55」あるかどうかで難易度が大幅に変わるモンスターも多く、耐性の有無が選択肢のうちどちらのモンスターを選ぶのかに影響することも少なくありません。
5属性の優先順位は人によっても変わると思いますが、このようになると思います。
- 火・雷
- 龍
- 氷
- 水
全ての属性耐性値を「+55」にできないと絶対に進めない、というわけではありません。すでに説明した通り、属性耐性値が足りないモンスターを避けるといった戦術も「狩煉道」では取ることができます。
装備シミュの自由度が上がってきたら「秘伝書効果」や団飯、「狩煉道スキル」を駆使して属性耐性値を上げられるよう工夫してみてください。
ステージ40:辿異種対策&装備火力
通常モードでステージ40まで到達すれば、「最高進度」が交換条件になっているアイテムが全て開放されます。
「最高進度」はメンテナンスを挟んでもリセットされることはありません。
過去に一度でもステージ40以上まで到達していればOKなので、辿異種を倒しながらチャレンジしてみると素材集めをポイントで行うことができて便利です。
ステージ40やそれ以降を目指すなら、これまで以上にしっかりと装備を整える必要があります。
道中での乙が多いようならスキル「腕利き」で根性スキルを発動させたり、被弾時に1/4の確率でダメージを無効化してくれる歌姫の歌「セクレアール」を聴けるようにしておくと保険になります。
全体的な装備火力に関しても、秘伝スキルを組み込みつつ「剛撃+4、一閃+3」以上を軸にした構成を作ってみることをおすすめします。火力をしっかりと積んでおけばモンスター討伐までの時間を短縮できますし、その分危険な攻撃で力尽きる可能性も低くなります。
ここまで火力を積んでくるとMMも進めておかないと攻撃力がカンストしてしまうので、毎日1ミッションずつでもこなしておきましょう。